賢く運用できる40代女子になろう!お金を増やすために身に付けておきたいこと

突然ですが、「貯金」をしていますか?

 

「はい、貯金しています!」という方にさらに質問です。

その「貯金」は全部銀行口座に預けていますか?

 

「はい、全部銀行にあります」

 

たいていの方はこのように回答してくれます。そう、コツコツ貯めた大事なお金です。

安心できるところへ預けたいですよね。でもそのお金、ただ預けておくだけでは増えもしませんし、「減ってしまう」可能性もあります。

 

「え?!あまり増えることは期待してないけど、減ってしまうの?」と思われたかもしれませんが、これは真実です。

この記事では現状の金利の解説からお金を増やすためのヒントを詳しく解説していきます。 電卓をたたく女性

もくじ

ニュースにもなっている「マイナス金利」とは?

sketch1472538704680以前安倍首相がマイナス金利政策を打ち出しニュースになりました。 マイナス金利について簡単に説明しますと2016年1月29日の金融政策決定会合で日銀が金融機関から預かっている当座預金(支払専用の預金口座)の一部をマイナスにする政策を決定をしました。

これは金利を下げると、企業が積極的にお金を借りて設備投資をするようになってその影響でお金が回り、景気回復につながると言われているためです。

株価を上げ、インフレ目標2%にするための政策で、【マイナス金利】→【インフレ・円安】という仕組でその結果物が売れて景気が良くなるだろうという企てです。               

預金でお金が減り、借金でお金が増える!?

sketch1472538704680インフレとは、経済社会の中で「もの」や「サービス」の価格が上昇すること。政府は現在「2%のインフレ目標」としているので価格が去年よりも2%上昇するものです。

これによって相対的に保有するお金の価値が下落して実質価値が目減りするリスク(=インクレリスク)があるのです。逆に住宅ローンなどの借金に関しては、金利が下がるので借り換えをするとローンの額が下がる可能性もあり、上手くいけばお金を浮かせることができます。

 

例えば手元に現金100万円あったとしましょう。毎年2%インフレになり、預金の1%年利(金利を1年あたりの割合で示したもの)で10年後の相対的な価値はどうなるでしょうか?

元本現金100万円は10年後、100万円だった物の価値は約121,9万円にまで上昇し(インフレ)現金100万円の名目価値は10年間年利1%で運用したところで110,5万円に成長するものの、結局年2%のインフレ上昇にはかないませんから差し引きお金の実質価値は10年後90,6万円となるのです。しかもこれに追い打ちをかけて消費税は10%に上昇する流れになっています。これ、まじめにコツコツ貯金して多くの貯蓄額がある人ほど、その差は広がります。

 

例えば1000万円の現預金資産がある人は、上記の計算で毎年20万円、10年間で200万円の損です。このお話、背筋が寒くなる怖い話ですよね。

銀行に預けておくだけじゃ逆に「リスク」

sketch1472538704680上記の話で「銀行だけにあずけておくだけじゃあお金が目減りしてしまうから、「投資」とか「資産運用」しなきゃいけないんだ!」と思われたかもしれません。

さて「資産運用」って聞くとどのようなイメージがわきますか?「

株」「FX」「投資信託」「先物取引」・・・・多くの40代の独身女性のマネープランの相談にのっていて感じるのですが、皆さん「資産運用」には興味がないわけではないにも関わらず「リスク」を非常に怖がられているように感じます。「資産運用」というと、「儲け話」「損出」のようなイメージが一人歩きしているようです。

経済評論家の勝間和代さんなど著名な方も提言しているように「銀行預金」だけの資産の方が逆に「リスク」である可能性もあるのです。

やみくもに金融商品に手をだすことはしないで

sketch1472538704680上記のマイナス金利やインフレの現状を踏まえると、預金資産だけでなく、色々な形でお金を増やさなければならないことはお分かりいただけたと思います。

しかし「株」を買うとか「投資信託」を買うという選択が正しいかというとそうでもありません。株や為替は今はプロでも正確に読み取ることは困難なぐらい複雑です。

 

堅実に、安心して増やせる方法を見出すためには、きちんと現状を分析し、金融商品の特性を理解して投資をする必要があります。

 

貯めたお金を大きくする4つのポイント

まず金融商品を購入する前にあなたにぜひ取り組んでほしいことと知ってほしいことが5つあります。

これらを体得していただければ、お金を賢く増やすヒントになってくれるはずです。

 

①お金を【短期】【中期】【長期】に整理整とんする

 

まずあなたが人生における【短期】【中期】【長期】に必要なお金を割り出してみてください。

【短期】とは1年以内に使うお金です。日々出入りする生活費のようなお金です。これは普通預金に入れておいてください。

【中期】とは、1年後から10年以内に使うお金です。住宅購入のための資金や、車や家電などの買い替え、教育資金ややりたいことを実現するための自己投資のためのお金になります。これはコツコツと貯められて必要な時にわりと引きだしやすい定期預金にすることがお勧めです。

【長期】とは、10年以上先で使うお金です。これは老後資金や子供の大学の資金、いざというときの備えになるお金です。

これは【中期】で貯めたお金を使いきってしまっても安心できる存在になります。長期で10年以上時間をかけることで、長期運用効果を活用することができ、リスクを抑えた資産運用が可能になります。これは自分の人生計画を立てることで見えてきます。ぜひ人生計画をじっくり考えてみて必要なお金を割り出してみてください。

 

②時間を味方につける

自分の人生計画をたてて、将来必要な金額がわかってきたら、逆算でこれからどのぐらい貯蓄をしたらよいのか考えてみましょう。

例えば60歳までに1000万円のお金を貯めたいとしましょう。大体今の預金の金利は1%ですから、30歳から始めたら毎月約2,4万円、40歳から始めたら毎月約3,8万円、50歳から始めたら毎月約8万円貯金が必要になります。

なのでできるだけ早くコツコツと貯めはじめることをおすすめします。

 

③金利を味方につける

さて、ここで三択クイズ、ブラウザから目をそらさないで答えてくださいね。

例えば100万円を10年後に200万円にしようと思った時。金利が何%だったら倍になるでしょう?

A3%

B7%

C10%

 

・・・・・

正解は7%。正確には7.2%です。

これは72の法則といい、資産が2倍になる年数は、72÷金利で出すことができます。だから金利7.2%だと72÷7,2=10年という事になりますね。

ある金融機関がマイナス金利にともない普通預金の金利を0.001%と発表しました。

金利の推移は1970年代いわゆるバブルの頃は金利6%とか、7%、8%の時代でした。私たちの親の時代は銀行とか郵便局に預けているだけで、お金が増えてたのです。

しかし金利はどんどん下がり0.1とか0.02%だったのが更にほとんど金利が無いくらい下がっているというような状況なのです。

 

他にも計算してみましょう。6%だとどうでしょうか?72÷6%=12年です。3%だと、72÷3=24年ですね。では1%だと72年、0,1%だと720年、全然増えないですよね。0,02%で3600年。

前述したある金融機関の金利0,001%だと・・・・7万2千年です。・・・ちなみに今から7万2千年さかのぼるとネアンデルタール人の時代なんです。

ネアンデルタール人の先祖が、ずーっとお金預けてやっと今、倍になるぐらいなんです。なので金利をよく考えてお金をためないと、まず増えません。 そして10年以上時間をかけて貯めるのであれば複利効果を活用しましょう。

複利効果とは簡単に言うと運用で得た収益をふたたび投資するため雪だるま式に資産が増えるというイメージです。10年以上の運用で単利効果と複利効果を比べると差がでてくるものなので、【短期】【中期】では効果はありません。 

④世界に目を向け、お金の貯め方を工夫する

日本はどんどん少子高齢化に突入することにともない、GDPがここ20年横ばいです。GPDとは国内で新たに生み出されたものやサービスの付加価値の合計額をいい、GPDの伸び率を経済成長率と呼びます。

人口が増えると、経済が成長すると言われています。つまり人口が増えると沢山の人がモノを買ったり、消費します。するとモノを作らなければないらない。すると経済が活性化するという原理で人口が増えれば経済は成長するのです。人口が増えてる国というのは、やはりGDPも上がって行ってます。

現在のGDPの順位は1位米国、2位中国、3位日本ですが、今後はインドやブラジルなど、新興国が上位ランクに入り、日本が追い抜かされてしまう日はそう遠くないと思います。

 

ここで申し上げたいことは「資産を分散させる」ということです。

日本だけで預金し、日本の株を保有していたら日本に大きな経済危機が起こればすべてが紙くずということもなきにしもあらずなのです。

通貨を分散させたり、新興国に目をむけてみるのも一つの手段です。同じカゴにすべての卵を入れておくと衝撃があったとき、すべて壊れてしまいますが、色々なカゴに卵をいれておけば一つのカゴの卵はわれてしまっても他の卵は残ります。

このように「分散投資」がリスク回避になるのです。

まとめ

笠井社長小

いかがでしたでしょうか?まずは自分の人生で必要なお金を割り出して、短期、中期、長期のお金ごとに運用方法をきめて、しかるべき人生のタイミングでそのお金を手に入れる準備をするイメージをしてみてください。

また大事なのは「資産を分散しておく」ことです。

なお「40代女子がいまさら聞けない金融知識」という記事で様々な金融商品の紹介とおススメの投資法をお伝えしています。ぜひこの記事もご参考に読んでみてください。

リスクを上手に回避しながらあなたの資産が増えていくことを願っています。

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