40歳から3000万円の資産をつくるために!うわべだけの貯金、資産運用だけではいけない理由

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多くの40代女性の個別相談を行っていくうえでみなさん、最も気にされるのがおひとり様の老後です。
一人で老後を暮らしていくには、いくら必要なのか、今からどう対策をしておけばよいのか。
「老後」という、未知の世界に漠然とした不安を抱え暗中模索されてるように思えます。

かくいう私も40代独身女性のひとり。その気持ちはとてもよく理解しています。

この記事では40歳から老後に3000万円の資産をつくる具体的なステップと、
今後日本で生きていくためにとても大切なことを解説します。

もくじ

今と「老後」はどう変わる?

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もしあなたが今健康的な生活を送っていて、これといった持病や疾病を抱えていないのであれば、
60代になってもそんなに今と劇的に生活スタイルや生活費用が変わるということはないでしょう。
人の好みやライフスタイルは60代になったからといってそんなに大きく変わりはしません。
「今より食が細くなるだろうし、服にもそんなにお金はかからない」と思っていらっしゃるかもしれませんが
元気にすごしているうちは老後だからといって劇的に生活が変化するものではありませんし、
人間は習慣を簡単に変えて生きれる動物ではありません。
今よりも気にしなければならないのは「医療費」「介護費用」でしょう。
もしご自身に継続して治療が必要な疾病などがおありの場合はお医者様と今後の医療費用についてよく相談されることをおすすめします。
また年を重ねるにつれ体力が衰え、病気にかかりやすい体質になることは間違えありません。
今からできることは健やかな体を保つべく、健康的な生活を心掛けることです。

今からマネーのセンスを磨いておこう!

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もし今の生活が「ちょっとお金がかかっているかな」と感じるのであれば、今すぐ自分の支出を振り返り、マネーへの感度を上げるべきです。

私がいつも説いている『支出の順番』があります。

まずやるべきは「貯蓄」。
次に未来への自分づくりのための「自己投資」
そのあと生きていくためのコストである「固定費」(家賃や住宅ローン、光熱費、通信費など、毎月引き落とされるお金)
最後に「変動費」(食費や交際費、日用品、美容代など、毎月変動するお金)です。

支出については長くなるので、次回に後述したいと思いますが
これらを意識するだけでもマネーの感度が上がり、支出と生活にメリハリが出てきます。

40代女性は仕事もプライベートも充実している人が多いので、ついつい忙しさにかまけて食材を無駄にしてしまう事が多々あったり、外食費・服飾費も高額な方が多いです。
確かにお付き合いの中や、お仕事されている業界柄、外食や服にお金がかかってしまう事もあるかもしれません。
主にそういった方は収入が多い方が多く、それゆえに「何とかなる」と考えがちであまり貯金をされていない人が多いのです。

ぜひ今から支出の順番を意識してください。マネーの感度は日々の支出を意識することから次第に上がっていくのです。

また「趣味」へのお金が、かなりかかる方もいらっしゃいます。以前お会いした方で、某有名アイドルグループの追っかけをしている人にお会いしました。
その方はお住まいの関東でのコンサートはもちろん、地方で開催されるコンサートにも足げく通ってらっしゃるとか。
趣味は人生を味わい深くするとても大切なものですが、あまりにお金がかかってしまう「趣味」も考えものです。
「60代以降はそこまでやらない!」と今は思っていたとしても60代以降も同じ額をかけてそれを続けることができるのか、一度考えてみてくださいね。

資産3000万円を貯めるには今から月にどのぐらいの額を貯めればよいの?

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具体例で今から必要な貯金額を算出してみましょう。
まず40歳から3000万円を65歳でつくるとしたら今貯金がいくらあり、
それを引いて25年で月に割ると一ヶ月に貯めるべき金額が算出できます。

例えば今40歳で500万円の貯金があるとしましょう。

(目標)3000万円 -(今の貯金額)500万円 = (65歳までの貯金額)2500万円
(65歳までの貯金額)2500万円÷25年=(1年で貯める額)100万円
(1年で貯める額)100万円÷12か月 = 約 84000円

現時点で500万円の貯金がある人は、
月々84000円貯めれば65歳までに目標額である3000万円を用意できることがわかりましたね。

私はさらに今の低金利状態ではせっかくお金を貯めても
成長しづらいので金融資産を活用することを提案しています。
「金融資産って資産運用ってこと?!」もし今まで預金しかしたことがないひとは抵抗があるかもしれません。
しかし今の時代、「預金」だけでは逆にリスクであることも理解してほしいと思います。
以前記事にも書きましたが、インフレの影響で預金資産が目減りする可能性だってあるのです。
(参考:賢く運用できる40代女子になろう!お金を増やすために身に付けておきたいこと

なるべく金融資産は分散して管理することをおすすめします。
ちなみに私が今この記事を執筆している段階でオススメなのは「ドルコスト平均法」です。
長期でじっくり運用するタイプで、金融商品の中でも手堅いタイプかと思っています。
ドルコスト平均法についてはこちらの記事も参考にしてくださいね。
(参考記事:今さら聞けない!金融商品の基礎知識と40代女子におすすめの資産運用

資産3000万円で老後は足りない?老後生活30年だとしたら・・・

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さらに厳しいことを申し上げます。
65歳の時点で3000万円貯める事ができたとしても、あなたの老後資金は足りないかもしれません。
今の女性は平均寿命が長くなりました。90歳を超えても元気でいらっしゃる女性は非常に多いです。
例えばあなたが95歳まで生きたとしたら、65歳で退職し30年間の老後生活を送るかたちになります。
老後30年間に必要になるお金を簡単に概算してみると・・・・

老後約30年に予想される費用(概算)

医療費 50万円から300万円
加齢とともに病院に行く機会は増えるでしょう。
現状は高齢者の医療費は1割負担ですが、今後の日本の現状を勘案すれば今後負担が増す可能性もあります。
今から健康管理にきをつけて行きましょう!

介護費用 100万円から300万円
もし一人で要介護状態になってしまったら自分で介護費用を負担しなければなりません。
この金額はあくまで目安でもっと必要になる可能性もあります。

住居費用 300万円
もし持家だとしても、修繕費用や管理費用が発生します。
また家具家電なども修理・交換が必要になってくるでしょう。

趣味・娯楽 300万円
元気であれば、十分な時間がある老後。海外旅行などや趣味に費やす費用も必要です。

老人ホーム費用 500万円から3000万円
今はシェアルーム等ありますし、将来的に老人ホームの価格は下がるかもしれませんので、この金額が絶対必要!という
価格はわかりません。しかし医療サービツ付、介護付きなどの様々なサービスが付随された老人ホームに入居したいと
なると費用は高くつく可能性はあります。

予備費用 500万円
冠婚葬祭や災害等のトラブル対処費に。

これらの費用はあくまで目安であり、絶対ではありません。
これからの将来、介護や医療の負担が減るかもしれませんし、介護などが必要なければシェアルームというものあります。
あまり期待もできませんが年金も全くもらえないこともないでしょう。
しかし、これは脅しでもなんでもありません。現実なのです。

普段の生活を「お金持ち体質」に変えていく!お金持ちの方程式とは

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以上までで、私が申し上げたいのは、将来を見据えて貯金をすること、貯めたお金は預金だけでなくて運用もすることです。
さらに老後30年、健やかに幸せに生き抜くためにあなたにはさらにワンステージうえに上がって欲しいのです。

そこで今ここから、あなたに心掛けて欲しいことがあります。

お金持ちの方程式=(収入-支出)+(資産×運用利回り)
という方程式があります。

ただ、毎月積み立てるだけでなく、ただ運用するだけでなく、
この方程式を実践することで、より資産3000万円が近くなります。
しかし先に申し上げておきますがそれは簡単で単純なものではありません。

お金持ちの方程式を分解してわかりやすく3原則にすると、
①収入を増やす
②支出を減らす
③お金を大きくする

です。

収入が1ヶ所だけ、例えば労働収入だけというのは、リスクがあります。これからの時代、収入は複線化が必要だと言われています。
配当収入、不動産収入、印税などの不労所得や副業などです。副業は会社によって就業規則で禁止されている場合も多いかと思いますが、
2016年10月に政府は企業へ就業規則を見直す時に必要な仕組などを盛り込んだガイドラインの作成に取り掛かりました。(2016年12月現在)
これは会社員が副業・兼業をしやすくするものです。時代は少しづつ変わりはじめています。
そして収入を増やしてムダな支出をやめて、残ったお金を増やすことをすること。
当たり前で地味なことですが、これができていない方が本当に多いのです。

つまりあなたは今すぐにキャリアアップや、考え方を変えてどんどん変化していくことが大変重要です。
これは今すぐ可能になることではありません。スキルを磨く時間、勉強や多くの行動があって可能となるものです。
それにはまず過去を振りかえり、自分にはどんなことが得意だったか、何が出来るのか、何にむいているのかなど、
自分を見つめなおすことから始まるのです。
何より会社を退職されても続けられるビジネスであると精神的にも経済的にも安定できるでしょう。
健康管理に気を付け、健やかに過ごせればいくらでも続けられる仕事があるということは、生きがいにもなります。

まとめ

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資産3000万円、またそれ以上つくるためには、うわべの資産運用だけでなくキャリアアップや考え方を変えて収入を増やすことが必要なのです。
何かお金を作るノウハウを期待して読み進めた方もいらっしゃるかもしれませんが、はっきり言ってそういったものは世の中ありませんし、あったとしても詐欺の可能性が高いです。
しかし、これが簡単でないこともわかっています。時間をかけて学びと実践を繰り返し、時にはリスクを取ることも必要になる時があるでしょう。
だからこそ、今から少しづつ挑戦していなければならないのです。残された時間は長くはありません。
それにはまず、あなたの過去の棚卸から始まります。私は日頃から「人生計画を作り、人生の目的、目標を掲げて」と説いているのですが、
自分の過去の振り返りから自分が得意だったこと、好きだったこと、取り組んで楽しいことを思い出してもらい、それをビジネスにつなげるようすすめています。
ここの出発点を間違えると、とんだ方向違いに行ってしまう場合もありますから。
今は情報があふれており、この最初の軸をしっかり決めないとすぐにメガネが曇ってしまいます。
ちなみに私が開催している講座「マネーキャリアコンサルタント養成講座」では私と同じ世代の女性達が「同じ悩みをもつ女性たちの人生の伴走者になりたい!」
と自分の特徴を活かして日々学び、活動しています。人生で目標と目的をもち、仲間とともに励まし合いながらまい進する姿は本当にまぶしく輝かしいです。

現状維持というのは衰退を意味し、時代の流れが早い今、あっというまに淘汰されてしまうでしょう。
ぜひあなたがこの記事を読んで、さらに前へ進み、お金や将来の心配から解放された毎日を送れるよう願っています。

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