【シリーズ:お金に強い女性】星野陽子さん(後編)子供のためにアグレッシブに不動産投資に取り組んだその後の人生は・・

笠井さん、星野さん2

 星野陽子さんのストーリー後編になります。シングルマザーとなりながらも、本格的に不動産投資に乗り出した星野さん。その原動力とその後に迫ります。

笠井さん

(笠井)

不動産を購入するのに3億円の融資を受けたと聞きました。
一体どうやって行ったんですか?

星野さん

(星野さん)

 日本に帰国してから、夫との離婚や翻訳の仕事などバタバタしていたのでしばらく何もできなかったのですが、時間を捻出して本格的に不動産投資活動を開始しました。しかし2年間ぐらい銀行に融資してもらえず「シングルマザーならお子さんの面倒でも見ていてください」と言われ門前払いでした…

 このままではいけないと、メンターになって欲しい!という人を見つけて有料でアドバイザーをお願いし、銀行に出すプレゼン資料などをチェックしてもらうことにしました。メンターは以前私が不動産投資の勉強のために購入した教材の講師で、最初は断られましたが諦められず、再度アタックして了承してもらいました。

 アドバイスを受けるまで銀行には、「シングルマザーで、翻訳の仕事をしていて・・」と言った自分が思う自分の印象そのままを話していたのですが、メンターから「あなた法人の代表(当時は翻訳仕事を法人化していた)で翻訳家なんだから!シングルマザーとかどうでもいいの!」と言われそのとおりにしたら3億円の融資がおりたんですよね・・・苦笑

笠井さん

(笠井)

自分の価値って自分ではわらないところがありますよね
「私なんて大したことないし」みたいな。
でも人からみたら結構すごかったりするのに。
それでめでたく一棟目の物件が購入できたのですね。

星野さん

(星野さん)

  実はその前にワンルームマンションをキャッシュで購入したことがありました。オーナーチェンジという形態で。440万円ぐらいで購入したのですが、結果表面利回り15%で優良物件でした。周りからは「ラッキーだったね」と言われましたが、購入した当時は2003年で、その時は「不動産を購入したら絶対下がる!」と言われていた時代でした。しかしその間、私は株式投資も経験していて、「みんなが怖がる時にこそ、購入の時かも」と思って購入したものです。結局6年後に465万円で売れました。6年間の家賃も450万円ほど収入があったので結果、税金などを考慮しなければ資金を倍にできたのです。この経験で「不動産ていいな」と思ったきかっけでもあります。

笠井さん

(笠井)

なるほど、このキャッシュで優良物件を購入できたのも、地道に翻訳のお仕事で稼いだお金があったからなのでしょうね。ご自宅もその頃購入したのですよね?

星野さん

(星野さん)

 はい。実は多くの不動産投資家の自宅は賃貸だったりするのですよね。「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者ロバートキヨサキも「自宅購入は負債だ」と。でも私は申し上げたとおり、不動産コンプレックスがあって一生不動産なんて持てないと思っていたのですが不動産購入の資金を融資してもらった銀行から「住宅ローンはいかがですか?」とすすめられ「え?私も不動産持てるの?」と。笑
自宅を持つことは私の念願の夢だったので、銀行から住宅ローンも借りることにしました。土地を購入し、注文住宅で建てました。2004年の頃でした。

笠井さん

(笠井)

その後も不動産を買い進めたのですよね?

星野さん

(星野さん)

 はい、2008年に最初の物件を購入してから、2010年に2棟目の3億円の物件を、2014年には8千万円の賃貸併用物件を購入しました。当時は相当レバレッジをかけて物件を増やしていて、最終的には10億円ぐらいまで増やしたいと思っていました。それはもし2人の息子から医学部に行きたい!と言われてもちゃんと進学費用を出せるように。しかし2人とも目指す将来に大学進学が必要なかったのですね・・・だから「そんなにお金いらないな」とそこからは積極的に増やすことをやめてしまいました。

笠井さん

(笠井)

すごい、なかなか星野さんみたいなシングルマザーはいません。
なぜ、そこまで星野さんはやりきれるのでしょうか?

星野さん

(星野さん)

 私はもともと崖っぷちだったので、やるしかなかったんです。笑 頼れる親族もいませんでしたから。人によっては「やらなきゃいけないことはわかってるのだけど・・・」と言って躊躇したり、行動しない人は本当はそれをやる必要がないのではないでしょうか?それはむしろ幸せなことですよ。死活問題ではないというか。
とにかく私は「稼ぎたい」という気持ちが強かったのと、本当に生活がありましたから。笑

笠井さん

(笠井)

ユダヤ人と日本人のお金やビジネスの考え方の違いについて、
星野さんはどう思われますか?

星野さん

(星野さん)

 特徴的なのが私の実の父と義理の父です。ふたりともよく働くのが共通点で、義父においては苦労人で14歳から工場で働いてたそうです。ユダヤ人はとにかくよく質問するんですよ。成功している人がいたら「なぜ成功したのか?」「どうやってやったのか?」等、遠慮なく疑問に思ったことはよく質問します。以前私の友人がユダヤ人に「日本人って目が細いけど、見えているの?」と質問されたそうなのですが、決して嫌がらせとかではなく、本当に疑問に思ったことを口に出すのです。そして義父はとてもチャレンジングな人でした。

 一方日本人は割とそれを「失礼」だと感じる人ひとが多いですよね。遠慮したり、はしたないと思ったり。
そういう部分もとても大きいと思います。ユダヤ人は迫害の歴史をもつ影響か「ルール」に対し、どうやったら破ることができるかと考え、日本人はどうやって守るかと考える傾向があると思いますね。

笠井さん

(笠井)

「質問する」って大事ですよね。
江上もよく言います、「できる人に取材しろ」と。

星野さん

(星野さん)

 質問できない人や私の父にしても「どうせ駄目だろう」と思ってしまうところがあったと思います。最初から自分で思い込んで行動しない選択をしてしまう。聞いてみれば打開策や他にもやり方が見つかるかもしれないのに。かくいう私もずっと「不動産は持てないもの」と言う固定観念がありました。でも誰かとの出会いでそれがガラっと変わる時があるのです。可能性にもっと目を向けてほしいと思います。

笠井さん

(笠井)

星野さんの今後の人生の目的とか目標をお聞かせください。

星野さん

(星野さん)

 小さい頃からよく子供の面倒をみていたことや幼稚園の先生になりたい、と思っていたこともあり、子供に何かしてあげたいという気持ちが強いです。漠然と困っている子の役に立ちたいと考えています。今興味があるのは「子供食堂」。この運営は胆力がいるし、責任も大きいものです。「やってみたけど、やっぱりやめた」という事がなかなか許されるものではないと思っているのでもう少し自分の継続可能性を探って準備をしたいと思っています。

 幸い私にはお金持ちの知り合いが多いので、知人から協力を得られないかとも思っています。目標はマザー・テレサ。ご存知でしたか?マザー・テレサはお金を引っ張る名人だと言われていたのですよ。「あなた、〇〇円弧児のために融資してください」と様々な方から資金面の協力を得たとか。しかも協力を呼びかけられた人にとっては「マザー・テレサから融資をお願いされた!」と非常に光栄に思うそうです。笑

あと、書く活動は続けていきたいです。子供に夢を与えられるような書き手でありたいと思います。「星の王子さま」が私は大好きなのですが、ああいった人の心に残る書き手になりたいですね。

笠井さん

(笠井)

星野さんがお金について考えていること、
お金が貯められない女性に伝えたいことはありますか?

星野さん

(星野さん)

 実は私もOL時代は浪費家でした。苦笑。収入は全部使う感じです。海外旅行もよく行きました。
もちろん、無駄使いはよくありませんが、今振り返ると20代の頃に旅行したことは経験としてとてもよかったと思います。お金の使い方が大事ですよね。その20代の旅行はひとつの「投資」として捉えても良いと思っています。

今はそんな無駄遣いはしませんよ。例えば「自分へのご褒美」とか理由をつけてお金を使うこともしませんし。不労所得で得たお金は使わず、労働の対価で得たお金の範囲で生活することを心がけています。

笠井さん

(笠井)

最後に星野さんのサロン活動についてお聞かせください。

星野さん

(星野さん)

はい、お金にまつわる情報交換やざっくばらんな話ができるサロンを開催しています。

マネサロ(YYMサロン)とは

http://yymsalon.jp/wp/about/

いろいろなアプローチでお金に困らないようにしていこう、自分の稼ぐ力を磨いていこうというサロンです。
色々な人が参加しいて、BUYMAで稼いでいる主婦や仮想通貨に詳しい人もいます。スピーカーを一人たてて話してもらったり、お金以外のテーマでも話をしたりします。お金は運営費として3000円頂戴しています。月1回オフラインの交流会、と、月に2回程度のオンラインでの交流会もしています。気軽に参加できる、敷居の低いサロンです。ぜひ興味がある方はいらしてください。

笠井さん

(笠井編集後記)

星野さんの原動力は2人のお子さんにあったのでしょう。しかし一般的なシングルマザーよりも星野さんの行動力や勉強量は桁外れです。「やるしかない状況だった」とおっしゃられつつ、最後には素晴らしい成果物を手に入れられた女性です。不動産投資が落ち着かれたその後の夢にも愛情が感じられます。こんなにもアグレッシブで、こんなにも愛情深い星野陽子さん、ご協力ありがとうございました!

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